noshを調べると、「まずい」「やめた」という言葉も一緒に出てきて、不安になりますよね。申し込む前の我が家も、まったく同じところで立ち止まりました。
そこで我が家は実際にnoshを注文し、夫婦で7品を食べて確かめました。先に結論を言うと——
「まずい」は半分本当で、半分はメニュー選びの問題でした。ハズレと感じたメニューは確かにありました。でも、しっかり満足できたメニューもあり、その差にははっきりした傾向があります。この記事では、その傾向をメニュー別の実例で正直に検証します。
まず、我が家の実食結果をすべて公開します
7品の評価です(メインで食べた方の感想を中心に、夫婦での評価)。
| メニュー | 評価 | 実際どうだったか |
|---|---|---|
| おろしソースのハンバーグ | ★4 | レンジ調理でもふっくら。味付けもちょうどいい |
| 鶏もも肉のとろみ白湯スープ | ★4 | 鶏肉大きめ・きのこたっぷり。気に入って再注文 |
| CoCo壱番屋ハンバーグチーズのビーフカレー | ★4 | カレーは辛めでとてもおいしい(ハンバーグは小さめ) |
| クリームコロッケグラタン | ★3 | 衣はべちゃっと寄りでも、トマトソースが絡んでおいしい |
| 白身魚の生姜醤油 | ★2 | あんの水分で衣がべちゃっと。生姜も好みが分かれる |
| たらフライの特製タルタルソース | ★2 | タルタルの塩味が強くしょっぱめ。衣もべちゃっと |
| 具沢山牛挽肉のデリパスタ | ★2 | 麺が水っぽく、おいしいソースが薄まって残念 |
★4が3品、★2が3品。当たり外れは、正直あります。ただ、外れた3品には共通点がありました。ここからは「まずい」と言われやすい理由を、この実例で一つずつ検証します。
検証①「揚げ物の衣がべちゃべちゃ」→ ほぼ本当。ただし例外あり
我が家の実食でも、これがいちばんはっきり出ました。
- 白身魚の生姜醤油(★2): 生姜醤油あんの水分で、衣がべちゃっとしてしまいました
- たらフライ(★2): 同じく衣の食感がいまひとつ
冷凍の揚げ物を電子レンジで温める仕組み上、揚げたてのサクサク感は出にくい——これは事実として受け止めたほうがいいです。
ただし、例外がありました。クリームコロッケグラタン(★3)は、衣がべちゃっと寄りでもトマトソースがよく絡んで、「これはこれでおいしい」と食べられたのです。同じ揚げ物でも、ソースと一体になる仕立てなら弱点が目立ちません。「揚げ物=全部ダメ」ではなく、選び方の問題でした。
検証②「味が濃い・しょっぱい」→ メニューによっては本当
- たらフライ(★2): タルタルソースの塩味が強く、妻は「ご飯のおかずにしてもしょっぱい」と感じました
- おろしソースのハンバーグ(★4): こちらも味はしっかりめですが、「ご飯に合う濃さ」でおいしい範囲でした
全体として、noshはご飯に合わせたしっかりめの味付けです。薄味が好みの人には濃く感じるメニューがあると思います。なお、我が家が確認した範囲では、パッケージ表示の塩分はどのメニューも2.5g以下でした(2026年6〜7月に15品のパッケージで確認)。「濃く感じる=塩分が多い」とは限らず、味付けの方向性の問題のようです。
検証③「麺類が水っぽい」→ 我が家では本当だった
**具沢山牛挽肉のデリパスタ(★2)**は、パスタが水っぽくべちゃっとして、ソースの味自体はおいしいのに薄まってしまいました。冷凍→レンジの仕組みと麺類の相性は、揚げ物の衣と同じく難しいようです。
検証④「量が少ない」→ 男性にはやや物足りない
- クリームコロッケグラタンのコロッケは、男性には小さく感じるサイズでした
- CoCo壱カレーも「ハンバーグが可愛らしいサイズ」で、ごはんがもう少し欲しい量
noshはおかず中心の設計なので、しっかり食べたい人はごはんなど主食を足す前提で考えるのが現実的です。我が家も冷凍ごはんと組み合わせています。
逆に、「おいしい」の声も本当でした
外れの検証ばかりでは不公平なので、当たり側も正直に書きます。
- ハンバーグ(★4): レンジ調理とは思えないふっくら感。今回の当たり筆頭
- 白湯スープ(★4): 鶏もも肉が大きく食べ応えあり。妻が気に入り、追加注文でもまた選びました
- CoCo壱カレー(★4): 比較的辛めで本格的。「とてもおいしい」と妻
★4を付けた3品は、いずれも「また食べたい」と思える味でした。noshは「全部まずい」わけでも「全部おいしい」わけでもなく、メニュー差が大きい——これが7品食べた我が家の結論です。
「まずい」を避ける選び方(我が家の実践)
7品の結果から、我が家がたどり着いた選び方です。
- ハンバーグ・スープ・煮込み系を軸にする … レンジ調理と相性がよく、当たりが多い
- 揚げ物を選ぶなら、ソースが絡む仕立てのもの … コロッケグラタンのように、ソースと一体なら食感の弱点が目立たない
- 単品の揚げ物と麺類は慎重に … 衣サクサク・麺のコシを期待すると外れやすい
- 薄味派はメニュー説明をよく読む … しっかりめの味付けが基本
- まずは少ない食数(6〜8食)で試す … 合うメニューを見つけてから増やす
「やめた」理由は味以外にもある
検索で「やめた」が出てくる理由は、味だけではありません。我が家も気になった2点です。
- 送料が別にかかる … 商品代金とは別に送料(我が家は8食で1,713円・税込)が乗ります。食数が少ないと割高に感じます
- 冷凍庫を圧迫する … まとめて届くので、冷凍室に空きが必要です
どちらも、食数・配送間隔の調整や収納の工夫である程度対策できます。
→ noshの送料と抑えるコツはこちら → 冷凍庫に入らない問題と対策はこちら
結論:noshが向いている人・向いていない人
7品食べた我が家の、正直な結論です。
向いている人
- 平日に料理する気力が残らない共働き・忙しい人
- ハンバーグ・スープ系など、当たりメニューを軸に選べる人
- 「作らなくていい安心感」に価値を感じる人
向いていない人
- 揚げたての食感や麺のコシを重視する人
- 薄味が好みの人
- 一皿で満腹にしたい人(主食は別途用意が前提)
味の当たり外れはありますが、選び方さえ分かれば、平日の「作らない日」を支えてくれるサービスです。7品それぞれの詳しい感想と写真は、レビュー記事にまとめています。
→ noshを実際に7品食べた正直レビュー(写真つき)はこちら → 共働き向け宅配食の比較記事はこちら